特許
J-GLOBAL ID:200903001647332210

超伝導磁石のための低温冷却器インターフェイススリーブおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101977
公開番号(公開出願番号):特開2003-056925
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 2ステージ低温冷却器を超伝導装置に熱的に係合、係合解除するスリーブ組立体を使用しての超伝導装置を冷却する方法を提供する。【解決手段】 2ステージ低温冷却器を超伝導装置に熱的に相互連結させるスリーブ組立体を用いて超伝導装置を冷却する方法。低温冷却器は、低温冷却器がスリーブ組立体と係合している第1形態と、低温冷却器がスリーブ組立体から係合解除されている第2形態との間をスリーブ組立体に相対的に移動する。低温冷却器はスリーブ組立体内に、低温冷却器の冷却要素をスリーブ組立体のシリンダーに対し熱的交流を行う距離を置いた位置に置いて、配置されている。また、低温冷却器の冷却探査針が、スリーブ組立体のレセプタクルと接触し、両者の間に熱的交流を行うようにレセプタクルに対して押し付けられている。ベローが低温冷却器とスリーブ組立体とを結合し、両者の間に閉鎖室を形成しており、ヘリウムが、スリーブ組立体内の作用圧力を維持するためにスリーブ組立体内に汲み込まれている。
請求項(抜粋):
超伝導装置の部分を約6°K(ケルビン)以下の温度に冷却する方法にして、該方法が低温冷却器を設ける段階、前記低温冷却器とスリーブとの間に閉鎖室を形成するため、両者を結合する段階、前記超伝導装置と前記スリーブとの間の熱伝達のため、これら両者を連結する段階、および前記スリーブを介して低温冷却器と超伝導装置との間に熱的交流を確立するため、低温冷却器とスリーブとを前記室内に選択的に並置する段階を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
F25B 9/00 ,  F25B 9/00 311 ,  H01F 6/04 ZAA ,  H01L 39/04
FI (4件):
F25B 9/00 H ,  F25B 9/00 311 ,  H01L 39/04 ,  H01F 7/22 ZAA G
Fターム (7件):
4M114AA27 ,  4M114AA31 ,  4M114BB04 ,  4M114CC03 ,  4M114CC11 ,  4M114DA32 ,  4M114DA51
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 極低温冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-098203   出願人:株式会社神戸製鋼所

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