特許
J-GLOBAL ID:200903001647389351
ラベル印字装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-540285
公開番号(公開出願番号):特表2001-519742
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】ラベル貼付対象物の形状と、その形状固有の値、例えば、円柱の場合の直径の値が入力される。入力された直径の値、及び入力された形状の外周の長さの演算式に基づいてラベル貼付対象物の外周に巻回されるラベルの長さが演算される。テープカセットからこの長さだけテープを繰出しながら、別途入力された名前等の文字列の各文字が求められた長さに均等に配置されるようにテープに印字する。このため、ラベル貼付対象の外周に合わせて、ラベルの長さを自動的に設定して印字することができる。更に必要に応じて重ね代が加えられる。
請求項(抜粋):
テープに文字列を印字して物品に巻付けて貼着するラベルを作成するラベル印字装置であって、 前記ラベルに印字する文字列を入力する文字列入力手段と、 前記ラベルを搬送する搬送手段と、 前記ラベルの長手方向に前記文字列入力手段から入力された文字列を印字する印字ヘッドと、 前記物品の形状情報を入力する第1の情報入力手段と、 前記入力された物品の形状に応じた特定の長さ情報を入力する第2の情報入力手段と、 前記第1の情報入力手段から入力された形状情報、及び前記第2の情報入力手段から入力された特定の長さ情報に基づいて前記物品の外周に巻回される前記ラベルの長さを演算する演算手段と、 前記搬送手段、及び前記印字ヘッドを,駆動して、前記ラベル上に、前記演算手段により演算された前記長さで前記文字列入力手段から入力された文字列を印字する印字制御手段と、を備えることを特徴とするラベル印字装置。
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