特許
J-GLOBAL ID:200903001647959697

空気通路切替装置および車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217731
公開番号(公開出願番号):特開2000-043537
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 フィルム式のスライドドアを用いる空気通路切替装置において、フィルム部材の自己シール性を良好に発揮できるようにすることを目的とする。【解決手段】 空気通路22、23を開閉するスライドドア27は、空気通路22、23の周縁シール面22a、23aに圧着して空気通路22、23を閉塞するフィルム部材29と、フィルム部材29に風圧を作用させる開口部28aを有するドア基板28とを備える。ドア基板28に支持されるフィルム部材29の両端部を、ドア基板28に対して空気流れ方向Aの平行方向に移動可能な自由端29dとする。
請求項(抜粋):
空気通路(22、23)を流れる空気の流れ方向(A)の略直交方向に摺動するスライドドア(27)を備え、前記空気通路(22、23)を前記スライドドア(27)により開閉する空気通路切替装置であって、前記空気通路(22、23)の周縁シール面(22a、23a)に圧着して前記空気通路(22、23)を閉塞する可撓性を有するフィルム部材(29)と、前記フィルム部材(29)に風圧を作用させる開口部(28a)を有するドア基板(28)とを、前記スライドドア(27)に備え、前記ドア基板(28)に支持される前記フィルム部材(29)の両端部を、ドア基板(28)に対して前記空気流れ方向(A)の平行方向に移動可能な自由端(29d)とすることを特徴とする空気通路切替装置。
Fターム (1件):
3L011BJ00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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