特許
J-GLOBAL ID:200903001648074664

洋風便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366623
公開番号(公開出願番号):特開2007-169964
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】導水路から洋風便器の外側に洗浄水が飛び出ることが防止され、かつ清掃が容易な洋風便器を提供する。【解決手段】便鉢2の上部内面周りに導水路10が形成されている。該導水路10のうち、吐水口11から便鉢2の最前部の近傍までは、棚部10aと、立上部10bと、棚返し部10cとで構成され、その下流は棚返し部10cが省略されている。導水路10の側部s1から前部fに洗浄水が走行する際、導水路10の長手方向の曲率半径が小さくなり洗浄水に加わる遠心力が大きくなるが、該箇所に設けられた棚返し部10cによって洗浄水が下方に跳ね返される。導水路10のうち便鉢2の最前部近傍よりも下流側に棚返し部10cが設けられていないため、清掃が容易である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
便鉢部の上部内面周りに導水路が形成され、 該導水路のうち便鉢部後部側の右寄り又は左寄りの位置に、該導水路に洗浄水を供給するための吐水口が形成され、 該吐水口から導水路を通って便鉢部の上部内面周りに洗浄水が供給され、該導水路から旋回しながら流下する洗浄水によって便鉢部内面が洗浄される洋風便器において、 便鉢部の最前部にあっては、該導水路は、棚部と、該棚部の外周から立上する立上部とからなり、 該導水路のうち該吐水口から該最前部近傍までは、該棚部と、該立上部と、該立上部の上端から便鉢部の内方に突出する棚返し部とで構成されていることを特徴とする洋風便器。
IPC (1件):
E03D 11/08
FI (1件):
E03D11/08
Fターム (3件):
2D039AA02 ,  2D039AD00 ,  2D039AD01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 洋風大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064378   出願人:東陶機器株式会社
  • 大便器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-344000   出願人:東陶機器株式会社
  • 洋風便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287348   出願人:株式会社イナックス

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