特許
J-GLOBAL ID:200903001650415967

自動車用内装部品の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092808
公開番号(公開出願番号):特開平10-272994
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 一方の部材に係止穴を開口しているため、部材を成形する金型の構造が複雑である。【解決手段】 互いに接合すべき2部材2,3の一方の部材2の接合部2aに、第1係止凸部2bを、またその両側に第2係止凸部2cを突設すると共に、他方の部材3の接合部3aには、前面部3c及びこれに連続する両側部3dの内面に跨って補強リブ3bを突設し、この補強リブ3bに、上記第1係止凸部2bが係合する第1係止凹部3eと、上記第2係止凸部2cが係合する第2係止凹部3fをそれぞれ形成したもので、一方の部材2に係止穴を設けずに接合することができるため、部材2を成形する金型の構造が簡単になる。
請求項(抜粋):
互いに接合すべき2部材の一方の部材の接合部に、第1係止凸部を、またその両側に第2係止凸部を突設すると共に、他方の部材の接合部には前面部及びこれに連続する両側部の内面に跨って補強リブを突設し、この補強リブに、上記第1係止凸部が係合する第1係止凹部と、上記第2係止凸部が係合する第2係止凹部をそれぞれ形成したことを特徴とする自動車用内装部品の接合構造。

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