特許
J-GLOBAL ID:200903001653559692
ラベルシート及びこれを用いたラベル貼付方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254917
公開番号(公開出願番号):特開2004-093899
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】ラベルの貼付位置の正確な位置決めを簡単かつ迅速に行う。【解決手段】ラベルシート26は、粘着面を有するラベル21と、このラベル21を被貼付物に貼付するまでの間ラベル21の粘着面を保護する離型紙24とからなる。ラベル21には、被貼付物の表面に形成された凸部に対応して中央部に開口が形成されている。開口に対応する中抜き部分29とラベル21とは切り込み28によって分離されている。この中抜き部分29と離型紙24とは、ラベル21が被貼付物に貼付された後、廃棄される。離型紙24は、第1部分31と第2部分32とに分割されている。第1部分31の端縁の一部は、第2部分32と中抜き部分29とをラベル21から剥離したときに開口が露呈されるようになっており、この部分が位置決め部31aとなる。位置決め部31と前記凸部とを突き合わせてラベル21を位置決めし、その状態でラベル21の一部を接着する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
粘着剤が塗布され被貼付物に接着される粘着面を有するラベルと、このラベルを前記被貼付物へ貼付するまでの間前記粘着剤を保護するために前記粘着面に貼付され、前記被貼付物への貼付時にラベルから剥離される離型紙とからなるラベルシートにおいて、
前記離型紙に、前記被貼付物の表面に形成された凸部と突き合わせることにより前記ラベルの貼付位置を位置決めする位置決め部を形成するとともに、この位置決め部によって位置決めをした状態でラベルの一部を前記被貼付物の貼付面に接着させることができるように、前記離型紙を、前記位置決め部が形成された第1部分と、この第1部分よりも先にラベルから剥離される第2部分との少なくとも2つの部分に分割したことを特徴とするラベルシート。
IPC (2件):
FI (3件):
G09F3/10 A
, G09F3/10 H
, B65C3/00
Fターム (6件):
3E095AA06
, 3E095BA01
, 3E095DA22
, 3E095DA42
, 3E095DA54
, 3E095FA13
引用特許: