特許
J-GLOBAL ID:200903001654360628

広帯域AGC回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-134138
公開番号(公開出願番号):特開平6-112746
出願日: 1991年06月05日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】受信信号レベルを調整するためのAGC回路に関し、広帯域の受信信号レベルの変化に追随しかつ精度が高い、広帯域AGC回路を提供することを目的とする。【構成】受信信号のレベルを一定にするAGC回路において、誤差検出手段1を設けて、AGC回路の出力振幅と目標値との誤差を検出し、積分手段2を設けて、この誤差を積分し、精の減衰量変化率を有する第1の可変減衰器3を設けて、積分手段2の出力の下位ビットで減衰量を制御し、粗の減衰量変化率を有する第2の可変減衰器4を設けて、積分手段2の出力の上位ビットで減衰量を制御し、この第1の可変減衰器3と第2の可変減衰器4とを直列にして受信信号のレベルを制御することによって構成する。
請求項(抜粋):
受信信号のレベルを一定にするAGC回路において、該AGC回路の出力振幅と目標値との誤差を検出する誤差検出手段(1)と、該誤差を積分する積分手段(2)と、該積分手段(2)の出力の下位ビットで減衰量を制御される精の減衰量変化率を有する第1の可変減衰器(3)と、該積分手段(2)の出力の上位ビットで減衰量を制御される粗の減衰量変化率を有する第2の可変減衰器(4)とを備え、該第1の可変減衰器(3)と第2の可変減衰器(4)とを直列にして受信信号のレベルを制御するようにしたことを特徴とする広帯域AGC回路。
IPC (3件):
H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H03G 5/16

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