特許
J-GLOBAL ID:200903001654925293

人間の眼底基底部の収差がない画像化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036580
公開番号(公開出願番号):特開2002-282211
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 人間の眼底基底部を収差なく画像化する装置および方法は、光源、光を光源と基底部との間で配向するアクティブ・ミラー、および基底部を見る画像化ユニットを含む。【解決手段】 センサが、目から反射した波面を収差のない波面と比較してエラー信号を規定し、エラー信号を使用してアクティブ・ミラーをプログラムし、反射光から収差を除去する。これは全て、約2μm×2μm×20μmまで小さい3次元の体積測定値、つまり点像分布関数(PSF)を有する基底部にある焦点に光を集束させることによって実行することが重要である。画像化ユニットは偏光解析器およびX線透視装置を含み、光源はレーザ・ダイオードまたはAPダイオードでよい。
請求項(抜粋):
人間の眼底基底部を収差なしで画像化する装置で、複数の画像化ユニットと、アクティブ・ミラーと、入射光線を生成する光源とを備え、前記入射光線は入射波面を有し、さらに、反射光線として反射させるため、前記入射光線を基底部の焦点に集束させる光学要素と、反射した波面を決定するセンサとを備え、前記反射波面は前記反射光線の特徴を有しており、さらに、前記反射波面を収差のない波面と比較してエラー信号を規定する比較器と、前記エラー信号で前記アクティブ・ミラーをプログラムして、基底部の前記焦点に収差のない波面として前記光学要素によって集束するため、前記入射波面を補正し、かつ前記画像化ユニットが収差のない波面として受け取るために前記反射波面を補正する手段とを備える装置。
IPC (2件):
A61B 3/12 ,  A61B 3/10
FI (2件):
A61B 3/12 E ,  A61B 3/10 R

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