特許
J-GLOBAL ID:200903001655036352
血栓性疾患の診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516310
公開番号(公開出願番号):特表平10-508945
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】本発明は血栓性疾患を有し、または有するおそれのある被験者のその疾患の診断に有益なin vitro方法を提供する。詳しくは、本明細書に例示された疾患は活性化プロテインC(APC)耐性因子V及びVaと関連する。被験者を診断するために、試験サンプルの凝固時間が活性化プロテインC(APC)の存在下及び不在下で分析され、標準の基準サンプルと比較される。
請求項(抜粋):
活性化プロテインC(APC)耐性因子VまたはVaと関連する血栓性疾患を有する被験者または血栓性疾患を有するおそれのある被験者のin vitro診断方法であって、 a.被験者からの標本を含む凝固因子、凝血原試薬及び因子V不足血漿を含む第一試験サンプルをカルシウム及びAPC と接触させ、 b.被験者からの標本を含む凝固因子、凝血原試薬及び因子V不足血漿を含む第二試験サンプルをカルシウムと接触させ、そして c.第一試験サンプル及び第二試験サンプルについて凝固時間を分析することを特徴とする診断方法。
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