特許
J-GLOBAL ID:200903001655084080

リング状品組込機械部品の連続生産ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-325378
公開番号(公開出願番号):特開2007-131901
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 焼入れされたリング状品と他の部品とを組み立てた機械部品である転がり軸受等の機械部品を連続して生産でき、またリング状品の各部における焼入品質の均一化が図れ、かつ設備の大型化や設置面積の増大が回避できる連続生産ラインを提供する。【解決手段】 この生産ラインは、順次並ぶ検査工程部11、鍛造工程部12、旋削工程部13、刻印工程部14、熱処理工程部15、研削工程部16、および組立工程部17を備える。熱処理工程部15は、リング状品W1を焼入れ温度に近い所定の予熱温度まで誘導加熱により加熱する予熱工程部15aと、焼入れ温度まで連続加熱炉21で加熱する均熱工程部15bと、焼入工程部15cと焼戻工程部15dを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
焼入れされたリング状品と他の部品とを組み立てた機械部品であるリング状品組込機械部品を連続して生産する生産ラインであって、 リング状品に加工するための材料を検査する検査工程部と、前記材料をリング状品の完成品の概略形状に旋削する旋削工程部と、この旋削されたリング状品に刻印を施す刻印工程部と、この刻印の施されたリング状品を熱処理する熱処理工程部と、この熱処理されたリング状品に研削を施す研削工程部と、研削の完了したリング状品を他の部品と共にリング状品組込機械部品に組み立てる組立工程部とを備え、 前記熱処理工程部が、リング状品を焼入れ温度に近い所定の予熱温度まで誘導加熱により加熱する予熱工程部と、この予熱工程部で加熱されたリング状品を焼入れ温度まで連続加熱炉で加熱する均熱工程部と、この均熱工程部で加熱されたリング状品を冷却する焼入工程部とを含むことを特徴とするリング状品組込機械部品の連続生産ライン。
IPC (3件):
C21D 9/40 ,  C21D 1/42 ,  F16C 33/64
FI (4件):
C21D9/40 B ,  C21D1/42 M ,  F16C33/64 ,  C21D1/42 D
Fターム (18件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101DA03 ,  3J101FA44 ,  4K042AA22 ,  4K042AA23 ,  4K042BA10 ,  4K042BA13 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DB01 ,  4K042DC00 ,  4K042DE02 ,  4K042DF01 ,  4K042EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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