特許
J-GLOBAL ID:200903001656160316

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170160
公開番号(公開出願番号):特開2001-000658
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 始動入賞以前に入賞していた玉がV入賞して、新たに特定遊技状態を発生させるという不具合を回避することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 特定遊技状態の終了条件が成立してから所定条件が成立した時点で特定玉検出器48による玉検出を無効にすると共に、特定遊技状態の終了条件が成立してから特定玉検出器48による玉検出が無効となるまでの特定玉有効期間中は始動玉検出器5bによる玉検出を無効にする。これにより、特定玉有効期間中の始動入賞は無効になるので、特定遊技状態中に入賞した玉によって新たに特定遊技状態を発生させるという不具合を極力回避することができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出手段の玉検出により遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に移行する可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出手段の玉検出により前記始動玉検出手段の玉検出に基づく態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に移行制御する特定遊技状態を発生及び継続し得る弾球遊技機において、前記特定遊技状態の終了条件が成立してから所定条件が成立した時点で前記特定玉検出手段による玉検出を無効にする特定玉受付制御手段と、前記特定遊技状態の終了条件が成立してから前記特定玉検出手段による玉検出が無効となるまでの特定玉有効期間中は前記始動玉検出手段による玉検出を無効にする始動玉受付制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088CA19

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