特許

J-GLOBAL ID：200903001656845025

水深表示装置および魚群探知機

発明者： 山下 敏実 ,  堀野 直己
出願人/特許権者： 日本無線株式会社
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-339483
公開番号（公開出願番号）：特開2002-148337
出願日： 2000年11月07日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：

【要約】【課題】水深を正確に検出して表示することが可能な水深表示装置および魚群探知機を得る。【解決手段】海底と海面位置の間を往復した回数が異なる、海底からの反射波の受信レベル(第1〜第3の海底レベル)を求めることによって、送受波器から海底を経て帰来した反射波の海底レベルを特定し、海底の水深Raを得る。第1〜第3の海底レベルは、水深条件(第1〜第3の海底レベルに対応する見掛けの水深が、海底と海面位置の間を受信波が往復した回数に依存することを利用した条件)およびレベル差条件(第1〜第3の海底レベルの差が、海底および海面位置において受信波が反射された回数に依存することを利用した条件)に基づく判定処理を経て得られる。

請求項（抜粋）：

送受波器を介して送信波を送信させる送信手段と、前記送信波の反射波である受信波を前記送受波器を介して受信する受信手段と、前記受信波のレベルに基づいて水深を検出する水深検出手段と、前記水深を表示する表示手段とを有する水深表示装置において、前記水深検出手段は、水底から帰来した前記受信波のレベルであって、前記受信波が水底と水面位置の間を往復した回数が異なる少なくとも3つのレベルをそれぞれ水底レベルとして抽出する抽出手段と、抽出された水底レベルに基づいて前記水深を特定する特定手段とを有することを特徴とする水深表示装置。

IPC (3件)：

G01S 15/96 ,  G01S 7/526 ,  G01S 7/62

FI (3件)：

G01S 15/96 ,  G01S 7/52 J ,  G01S 7/62 C

Fターム (13件)：

5J083AA02 ,  5J083AB01 ,  5J083AC29 ,  5J083AD06 ,  5J083AE04 ,  5J083AE06 ,  5J083AF15 ,  5J083BE20 ,  5J083CA01 ,  5J083EA14 ,  5J083EA27 ,  5J083EA43 ,  5J083EA46