特許
J-GLOBAL ID:200903001657190316

プレイヤキャラクタの行動能力制御方法、行動能力制御プログラムを記録した記録媒体及びゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200717
公開番号(公開出願番号):特開2001-025577
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 攻撃等の効力が敵キャラクタの行動によっても変化するようにすることにより、興趣性を高める。【解決手段】 戦闘マップに登録されているプレイヤキャラクタと敵キャラクタの過去3回の使用エレメントの色属性(赤、青、緑等)を取得し(ステップS401)、今回プレイヤキャラクタが使用するエレメントと同一属性の個数を取得し(ステップS402)、反対属性(例えば赤に対する青)の個数も取得する(ステップS403)。次に、式「同一属性数-反対属性数=k」により係数kを算出し(ステップS404)、この係数kを用いて演算「エレメントの基本効力×(1+k×0.125)=実効力」を行う(ステップS405)。この演算により、k=1〜3であれば基本効力から12.5%ずつ最大+37.5%まで実効力が増加し、k=-1〜-3であれば基本効力から-12.5%ずつ最大-37.5%まで実効力が減少する。
請求項(抜粋):
表示画面上でキャラクタ間の戦闘を仮想的に実現するビデオゲームにおけるプレイヤキャラクタの行動能力制御方法において、戦闘に参加しているキャラクタの一戦闘中の行動の能力を高めるための複数の要素のそれぞれに、複数種の色属性中の1つが付与されており、前記一戦闘中のキャラクタに実行させた行動において要素が用いられると、当該要素に付与されている色属性を履歴情報として保持する保持工程と、前記保持工程で保持された前記履歴情報内の色属性を色分けして画面表示させる表示工程と、前記一戦闘中の操作入力により前記要素のいずれかを用いた行動が指定されると、当該要素の色属性と同じ色属性の数を前記履歴情報内から取得し、前記数に応じて行動の能力を高め、前記プレイヤキャラクタに指定された行動を実行させる実行工程と、を含むことを特徴とするプレイヤキャラクタの行動能力制御方法。
Fターム (10件):
2C001AA00 ,  2C001AA17 ,  2C001BB00 ,  2C001BB05 ,  2C001BB06 ,  2C001BC00 ,  2C001BC06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CC02

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