特許
J-GLOBAL ID:200903001657426174

情報端末確認とワンタイム・パスワード等による認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250322
公開番号(公開出願番号):特開2002-032342
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 インターネット専用のユーザーIDやパスワードでは、不正アクセスを防止するには不充分である為、ユーザーID、パスワードと共に、ダイアルアップ番号を取り込み、情報端末を確認の上、生成したワンタイム・ユーザーID、ワンタイム・パスワードで認証したものしか、情報端末とホストコンピューターとのインターネットによるデータ送受信を認めないとするものである。【解決手段】クライアントがパソコンなど情報端末(J)で、ユーザーIDやパスワードで入力した際に、ダイアルアップ番号を取り込み、情報端末を確認の上、生成したワンタイム・ユーザーID、ワンタイム・パスワードによりファイアウォール・サーバ(F)で、認証したものしか、情報端末(J)とホストコンピューター(H)とのインターネットによるデータ送受信を認めない認証システムである。
請求項(抜粋):
クライアントがパソコンなど情報端末(J)で、ユーザーIDやパスワードを入力する際に、ダイアルアップ番号を取り込むソフトウェアを組込み、入力のユーザーID、パスワードと共にダイアルアップ番号を、電話回線(1)で、コールバックサーバ(K)に送信し、コールバックサーバ(K)で認識後、ダイアルアップ番号を、情報端末(J)に、電話回線(2)で、コールバックし、情報端末(J)そのもののダイアルアップ番号と合致していることを確認して、電話回線または専用回線(3)で、認証サーバ(N)に送信し、認証サーバ(N)では、あらかじめ登録されているユーザーID、パスワード及びダイアルアップの番号と照合して、合致したもののみ、認証し、ワンタイム・ユーザーID、ワンタイム・パスワードを生成して、ファイアウォール/VPNサーバ(F)に、電話回線または専用回線(4)で、送信し、一方、ワンタイム・ユーザーID、ワンタイム・パスワードを、電話回線または専用回線(5)で、コールバックサーバ(K)経由して、電話回線(6)で、情報端末(J)に送信し、情報端末(J)では、データ送受信を開始する前提で、インターネット通信(7)に切替え、ワンタイム・ユーザーID、ワンタイム・パスワードをインターネット(7)で、ファイアウォール/VPNサーバ(F)に送信し,ファイアウォール/VPNサーバ(F)で、ワンタイム・ユーザーID、ワンタイム・パスワードと合致したものしか、インターネット(7)、(8)での情報端末(J)とホストコンピューター(H)とのデータ送受信を認めない、情報端末確認とワンタイム・パスワード等による認証システム。
IPC (4件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 12/14 320 ,  H04L 9/32
FI (5件):
G06F 15/00 330 B ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 12/14 320 C ,  H04L 9/00 673 A ,  H04L 9/00 675 D
Fターム (15件):
5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017CA16 ,  5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE23 ,  5B085BA06 ,  5B085BG07 ,  5J104AA07 ,  5J104BA01 ,  5J104EA03 ,  5J104KA01 ,  5J104KA21 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07

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