特許
J-GLOBAL ID:200903001657891780

管状フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264016
公開番号(公開出願番号):特開平10-111611
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の画像を担持する紙などの像担持体を搬送して画像定着作用や、転写作用を行なう際の、定着装置、転写装置用の無端ベルトなどに適用する管状フィルムを、低コスト、高品質、高精度に得るための製造方法を提供する。【解決手段】 シート状の熱可塑性フィルムを、その端部を互いに重ね合わせた状態にて、円柱状の外表面を有するフィルム支持部材に巻き付け、前記巻き付けたフィルムの外側に管状型部材をはめ込み、その状態で、前記フィルムを加熱して、前記フィルムの重ね合わせ部を融着・接合して、前記フィルムを管状体に形成する方法において、前記管状体の形成後に、それと前記フィルム支持部材の外表面との間に気体を注入し、前記フィルム支持部材の外表面から前記管状体を離間させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
シート状の熱可塑性フィルムを、その端部を互いに重ね合わせた状態にて、円柱状の外表面を有するフィルム支持部材に巻き付け、前記巻き付けたフィルムの外側に管状型部材をはめ込み、その状態で、前記フィルムを加熱して、前記フィルムの重ね合わせ部を融着・接合して、前記フィルムを管状体に形成する方法において、前記管状体の形成後に、それと前記フィルム支持部材の外表面との間に気体を注入し、前記フィルム支持部材の外表面から前記管状体を離間させることを特徴とする管状フィルムの製造方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  B29C 53/42 ,  B29C 65/02
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  B29C 53/42 ,  B29C 65/02

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