特許
J-GLOBAL ID:200903001658583249

設計又はチューニング装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳瀬 睦肇 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333764
公開番号(公開出願番号):特開2003-140927
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーション毎に特化した中央演算処理装置又はコンピュータシステムを設計又はチューニングするための装置及びその方法を提供する。【解決手段】 コンパイラ2は、原始プログラム1を実行プログラムにコンパイルし、可能な限りの各種リソースが搭載されたマスタプロセッサ3を使用して、実行する。マスタプロセッサ3でのリソース使用状況及びパフォーマンス等のデータ収集がコンパイラ2にフィードバックされる。コンパイラ2は、コンパイル情報6とフィードバックされた情報を基に、マスタプロセッサ3のパフォーマンスが最適となるリソースの使用方法及び構成を導き出すと共に、必要リソースの種類・数量・構成をパラメータ化し、プロセッサ情報5として出力する。
請求項(抜粋):
プログラミング言語の規則に沿って書かれた原始プログラムと、原始プログラムをオブジェクトコードに翻訳するコンパイラと、各種リソースが搭載され、リソースの使用状況等をレポートする機能が具備されたターゲットと、を具備し、前記原始プログラムを前記コンパイラによって実行プログラムにコンパイルし、前記ターゲットを使用して、前記実行プログラムを実行し、前記ターゲットでのリソース使用状況及びパフォーマンス等のデータ収集を、前記レポートを介して、前記コンパイラにフィードバックし、前記コンパイラは、該フィードバックされた情報を基に、前記ターゲットのパフォーマンスが最適となるリソースの使用方法及び構成を導き出し、原始プログラムをコンパイルする時の条件を保存すると共に、前記ターゲットの必要リソースの種類・数量・構成をパラメータ化して出力する、処理手段をさらに具備することを特徴とする設計又はチューニング装置。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 9/45
FI (2件):
G06F 11/34 S ,  G06F 9/44 322 F
Fターム (5件):
5B042GA02 ,  5B042GA31 ,  5B042HH20 ,  5B042MC22 ,  5B081CC21

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