特許
J-GLOBAL ID:200903001658907346

ファクシミリ装置の中継指示通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182379
公開番号(公開出願番号):特開平9-037006
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、中継指示通信を簡易に行なうために指示局のメモリに蓄積しておく情報量が少なくなり、指示局のメモリ使用量の節約が図れるとともに、中継指示通信を行なう際の通信時間の短縮化が図れるファクシミリ装置の中継指示通信方法を提供することを目的とする。【構成】 ファクシミリ装置の中継指示通信方法において、所定の中継局に対して過去に行なった中継指示通信の指定末端局と、同じ末端局を指定する中継指示通信を、指示局が中継局に対して行なう際には、指示局は、上記過去に行なった中継指示通信において中継局によって付与された管理番号と、末端局に送るべきファクシミリメッセージとを中継局に送信し、中継局は、指示局から送られてきた管理番号に基づいてその管理番号に対応する末端局を記憶手段から読出し、読出した末端局に、指示局から送られてきたファクシミリメッセージをファクシミリ通信によって送る。
請求項(抜粋):
所定の1または複数の末端局を指定した中継指示通信を、所定の中継局に対して初めて行なうときには、指示局は上記末端局を示す情報を含む制御情報と、上記末端局に送るべきファクシミリメッセージとを上記中継局に送信し、上記中継局は、上記指示局から送られてきた制御情報に管理番号を付して記憶手段に記憶し、上記指示局から送られてきた制御情報によって指定された上記末端局に、上記指示局から送られてきたファクシミリメッセージをファクシミリ通信によって送信するとともに、上記管理番号を指示局に送信し、上記所定の中継局に対して過去に行なった中継指示通信の指定末端局と、同じ末端局を指定する中継指示通信を、上記指示局が上記中継局に対して行なう際には、上記指示局は、上記過去に行なった中継指示通信において上記中継局によって付与された管理番号と、上記末端局に送るべきファクシミリメッセージとを上記中継局に送信し、上記中継局は、上記指示局から送られてきた管理番号に基づいてその管理番号に対応する末端局を記憶手段から読出し、読出した末端局に、上記指示局から送られてきたファクシミリメッセージをファクシミリ通信によって送る、ファクシミリ装置の中継指示通信方法。
IPC (3件):
H04N 1/00 104 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04N 1/00 104 A ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 G

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