特許
J-GLOBAL ID:200903001659299242
液晶駆動用分割電圧発生器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187737
公開番号(公開出願番号):特開平10-031200
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【解決手段】直列接続された分圧抵抗R1〜R5により電圧供給源1の電圧が分圧され、これにより得られた電圧がボルテージフォロア接続された演算増幅器OP1〜OP4を介して液晶ドライバに供給される。コンデンサC1が電圧供給源の正側電位と負側電位との中点近傍の電位を保持し、トランジスタTnとTpはC1が保持する中間電位Vxを所定の範囲内に収める働きをする。高電圧側の演算増幅器OP1・OP2の電源端子には電圧供給源の正側電位とVxを接続し、低電圧側の演算増幅器OP3・OP4の電源端子にはVxと電圧供給源の負側電位を接続する。【効果】低消費電力化の効果を維持したまま液晶駆動用分割電圧発生ICを低コスト化できる。
請求項(抜粋):
直列接続された複数個の分圧抵抗により電圧供給源の電圧が分圧され、これにより得られた電圧がボルテージフォロア接続された各演算増幅器を介して液晶ドライバに供給される液晶駆動用分割電圧発生器において、前記電圧供給源は単一の電圧供給源からなる一方、前記電圧供給源の正側電位と負側電位との中点近傍の電位を保持するコンデンサと、そのコンデンサで保持される中間電位を所定の範囲内に収める電圧制御手段とを備え、前記演算増幅器の内で高電圧側の演算増幅器の電源端子には前記電圧供給源の正側電位と前記中間電位とが接続され、低電圧側の演算増幅器の電源端子には前記中間電位と前記電圧供給源の負側電位とが接続されていることを特徴とする液晶駆動用分割電圧発生器。
IPC (3件):
G02F 1/133 520
, G02F 1/133 545
, G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 520
, G02F 1/133 545
, G09G 3/36
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