特許
J-GLOBAL ID:200903001661263778
ターボ過給機付エンジンの排気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青山 葆
, 河宮 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287281
公開番号(公開出願番号):特開2004-124749
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】EGRガスを安定して吸気系に導入することができ、エミッション性能と燃費性能とを高めることができるターボ過給機付エンジンの排気装置を提供する。【解決手段】エンジンCEには、第1、第2スクロール部21、22を有するタービン5pを備えたターボ過給機5が設けられている。排気行程が隣り合わない第1、第4気筒A、Dの排気ガスは第1集合排気通路12を介して第1スクロール部21に供給され、排気行程が隣り合わない第2、第3気筒B、Cの排気ガスは第2集合排気通路13とを介して第2スクロール部22に供給される。第1集合排気通路12と第2集合排気通路13とを連通させる連通路17と、低速・高負荷時に連通路17を閉じ、それ以外は開く開閉弁18とが設けられている。連通路17には、EGR弁20を備えたEGR通路19が接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のスクロール部を有するタービンを備えたターボ過給機が設けられ、それぞれ排気行程が隣り合わない気筒の排気通路で構成される複数の排気グループが、互いに異なるスクロール部に各別に接続されているターボ過給機付エンジンの排気装置において、
タービン上流において各排気グループ同士を連通させる連通路と、
連通路を開閉する開閉弁と、
連通路又は連通路付近の排気通路に接続され、EGR弁を具備したEGR通路とが設けられ、
開閉弁が低速域内において低負荷域で開かれる一方高負荷域で閉じられ、EGR弁が低速域内において低負荷域で開かれることを特徴とするターボ過給機付エンジンの排気装置。
IPC (4件):
F02B37/22
, F02B37/00
, F02B39/00
, F02M25/07
FI (5件):
F02B37/12 301R
, F02B37/00 302F
, F02B39/00 E
, F02M25/07 550C
, F02M25/07 550R
Fターム (11件):
3G005EA15
, 3G005FA35
, 3G005GA03
, 3G005GB24
, 3G005GD11
, 3G005GD16
, 3G005HA12
, 3G005JA05
, 3G005JA36
, 3G062CA06
, 3G062GA06
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