特許
J-GLOBAL ID:200903001661342708

白金-オルガノシロキサン錯体の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243701
公開番号(公開出願番号):特開平7-165775
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 ヒドロシリル化反応のための触媒として有用である白金-オルガノシロキサン錯体の調製方法を提供する。【構成】 (I)(a)平均の結晶の大きさが250 nm(2500オングストローム)未満であるハロゲン化白金と、(b)炭素原子数が2〜6であり且つ末端オレフィン系不飽和結合を有するケイ素結合有機基を2〜4個有し、ケイ素に結合した残りの有機置換基が炭素原子数1〜6のアルキル基及びフェニル基から選ばれているオルガノシロキサンを、ハロゲン化白金のための少なくとも部分溶媒である極性有機液体の存在下で反応さる工程、そして(II)工程(I)の反応混合物を中和する工程を含む。
請求項(抜粋):
下記の工程(I)及び(II)を含む、白金-オルガノシロキサン錯体を調製するための方法。(I)(a)平均の結晶の大きさが250 nm(2500オングストローム)未満であるハロゲン化白金と、(b)炭素原子数が2〜6であって且つ末端オレフィン系不飽和結合を有するケイ素結合有機基を2〜4個有し、ケイ素に結合した残りの有機置換基が炭素原子数1〜6のアルキル基及びフェニル基から選ばれているオルガノシロキサンを、ハロゲン化白金のための少なくとも部分溶媒(partial solvent)である極性有機液体の存在下で反応さる工程(II)工程(I)の反応混合物を中和する工程
IPC (4件):
C07F 15/00 ,  B01J 31/28 ,  C07F 7/08 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-312594
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-312594

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