特許
J-GLOBAL ID:200903001661969905
バイオ浄化循環システムトイレ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-310350
公開番号(公開出願番号):特開2006-124918
出願日: 2004年10月26日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 汚水中の尿素を電解酸化で処理することにより、汚水を効率よく処理できるバイオ浄化循環システムトイレを提供する。 【解決手段】 汚水の一部又は全部の窒素処理を、電解酸化槽10でおこなうことにより、生物処理槽7での窒素処理すべき量を削減できる。電解酸化槽10では、汚水中の尿素を電解酸化することにより、アンモニアではなくヒドラジンが生成して、さらに窒素ガスとなって大気中に放出されるので、生物処理槽7での微生物による窒素処理に比べ、汚水中の尿素を迅速かつ容易に処理できる。これにより、生物処理槽7での汚水処理を、有機物分解を中心に設定することができるので、生物処理槽7の槽容量を小さくすることができる。そして、窒素処理と有機物分解とを各槽で分担してできるので、汚水を効率よく処理することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水洗便器から排出される汚水中の有機物を分解するとともに、窒素成分を除去する生物処理槽と、当該生物処理槽で処理された生物処理水をろ過するろ過槽と、当該ろ過槽でろ過されたろ過水を脱色処理する脱色槽とを有し、当該脱色槽で脱色された処理水を洗浄水として、前記水洗便器に循環させるバイオ浄化循環システムトイレにおいて、
前記水洗便器と前記生物処理槽との間に、
前記水洗便器からの汚水を一時的に貯留する汚水貯留槽と、
当該汚水貯留槽に貯留する汚水の一部又は全部を受け入れ、汚水中に含まれる尿素の電解酸化をおこなう電解酸化槽と
を備えていることを特徴とするバイオ浄化循環システムトイレ。
IPC (8件):
E03D 11/11
, C02F 1/00
, C02F 1/78
, C02F 3/00
, C02F 3/34
, C02F 9/00
, E03D 5/016
, C02F 1/461
FI (12件):
E03D11/11
, C02F1/00 P
, C02F1/78
, C02F3/00 A
, C02F3/34 101B
, C02F9/00 501F
, C02F9/00 502E
, C02F9/00 502M
, C02F9/00 502R
, C02F9/00 503D
, E03D5/016
, C02F1/46 101C
Fターム (33件):
2D039AC09
, 2D039AC11
, 2D039AC13
, 2D039DA01
, 4D027AA01
, 4D027AA14
, 4D027AA16
, 4D040BB07
, 4D040BB24
, 4D040BB54
, 4D040BB65
, 4D050AA17
, 4D050AB03
, 4D050BB02
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050BD06
, 4D050CA09
, 4D050CA10
, 4D050CA15
, 4D050CA17
, 4D061DA08
, 4D061DB19
, 4D061DC14
, 4D061EA03
, 4D061EB04
, 4D061EB29
, 4D061EB30
, 4D061EB33
, 4D061FA09
, 4D061FA13
, 4D061FA15
, 4D061FA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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循環式水洗トイレシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-047519
出願人:トヨタ車体株式会社
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トイレ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313016
出願人:シルバー精工株式会社, 株式会社ブイエムシー
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特開昭54-078841
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バイオトイレシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-360231
出願人:松下電工株式会社
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