特許
J-GLOBAL ID:200903001661977215
認証デバイスによって情報機器を認証する認証方法、認証デバイス、情報機器及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298296
公開番号(公開出願番号):特開2008-117087
出願日: 2006年11月01日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】セキュリティ対象となるパーソナルコンピュータと一緒に、認証デバイスが盗難又は紛失した場合であっても、悪意の第三者による不正利用を防止することができる認証方法等を提供する。【解決手段】認証デバイスは、現在の第1の位置情報を取得する測位部と、日時情報に対応付けて第2の位置情報を記憶した第1のスケジュール記憶部とを有する。認証デバイスは、情報機器に接続された際に、測位部によって第1の位置情報を取得する。次に、認証デバイスは、第1のスケジュール記憶部を用いて、現在の日時情報に対応する第2の位置情報の一定範囲に、測位部によって取得された第1の位置情報が含まれるか否かを判定する。そして、認証デバイスは、第2の位置情報の一定範囲に第1の位置情報が含まれると判定した際に、端末認証確認を情報機器へ送信する。【選択図】図1
請求項1:
セキュリティ対象となる情報機器に、認証デバイスを接続させるシステムにおける認証方法であって、
前記認証デバイスは、現在の第1の位置情報を取得する測位部と、日時情報に対応付けて第2の位置情報を記憶した第1のスケジュール記憶部とを有し、
前記認証デバイスは、前記情報機器に接続された際に、前記測位部によって第1の位置情報を取得する第1のステップと、
前記認証デバイスは、第1のスケジュール記憶部を用いて、現在の日時情報に対応する第2の位置情報の一定範囲に、前記測位部によって取得された第1の位置情報が含まれるか否かを判定する第2のステップと、
前記認証デバイスは、第2の位置情報の一定範囲に第1の位置情報が含まれると判定した際に、端末認証確認を前記情報機器へ送信する第3のステップと
を有することを特徴とする認証方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F15/00 330B
, H04M1/00 U
Fターム (8件):
5B285AA04
, 5B285CB06
, 5B285CB42
, 5B285CB49
, 5K027AA11
, 5K027BB09
, 5K027HH26
, 5K027KK07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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