特許
J-GLOBAL ID:200903001662335969

反射型液晶表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253560
公開番号(公開出願番号):特開2000-089217
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 拡散反射率が高く、かつコントラストの高い反射型液晶表示装置とその製造方法を実現すること。【解決手段】 対向基板3に対してカラーフィルタ4、透明電極5、配向膜6aを積層した第2の基板部P2と、反射基板10に対してTFT13、層間絶縁膜15及び17、反射電極8A、配向膜6bを積層した第1の基板部P1とを製造し、第1及び第の基板部に液晶を充填して反射型液晶装置とする。このとき層間絶縁膜17の表面の一部を、所定のフォトマスクを用いて紫外線を照射し、エッチング液を用いて凹面状にする。そしてアルミニュウムを成膜し、反射電極8Aとする。こうすると、鏡面の平坦部と、拡散用凹面が同時に形成され、液晶セルの偏光特性に左右されないでコントラストを向上することができる。
請求項(抜粋):
第1の基板にアクティブ素子と画素電極とが形成された第1の基板部と、透明な第2の基板にカラーフィルタと透明電極が形成された第2の基板部と、前記第1の基板部と第2の基板部の間隙に充填された液晶層と、を具備する反射型液晶表示装置であって、前記画素電極は、導電性材料で画素単位で薄膜状に形成され、前記アクティブ素子の出力端と結合されるコンタクトホール部と、前記アクティブ素子の入力ラインと無機の層間絶縁膜及び有機の層間絶縁膜を介して隔離され、前記液晶層と対向する面の複数箇所に平坦面と拡散用凹面とが所定の面積比率で形成された反射電極部と、を有するものであることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343
Fターム (29件):
2H091FA02Y ,  2H091FA14Y ,  2H091FA31Y ,  2H091FB08 ,  2H091FC10 ,  2H091FC23 ,  2H091FC26 ,  2H091FD01 ,  2H091GA01 ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091GA08 ,  2H091GA09 ,  2H091GA13 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H092GA19 ,  2H092HA05 ,  2H092JA24 ,  2H092JA40 ,  2H092JA44 ,  2H092JA46 ,  2H092KA05 ,  2H092KB22 ,  2H092KB25 ,  2H092MA13 ,  2H092MA17 ,  2H092MA19 ,  2H092PA12

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