特許
J-GLOBAL ID:200903001663420951

マウス入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147386
公開番号(公開出願番号):特開2001-331267
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ディスクトップ型パソコンに使用されている外付け型マウス入力装置の操作性に近い機能をもつ、ノート型パソコンに搭載して最適なマウス入力装置を提供する。【解決手段】 XY移動機構1は、ノート型パソコン4に開口されたマウス操作窓4aの対向する開口縁に沿って配置された第1のアーム1a,1bと、第1のアーム1a,1bの長さ方向に移動する第2のアーム1cと、第1のアーム1a,1b及び第2のアーム1cをガイドとしてマウス操作窓4aの内法の範囲で移動するマウス1dを有し、ボタン部2は、マウス1dに取付けられ、釦操作により電気信号を出力するものであり、光学測長部3は、XY移動機構1に組み付けられ、平面内の直交する2方向に移動するマウス1dの直線移動距離をディジタル信号として出力する。
請求項(抜粋):
XY移動機構と、ボタン部と、光学測長部とを有し、ノート型パソコン本体に組込まれるマウス入力装置であって、前記XY移動機構は、ノート型パソコン本体に開口されたマウス操作窓の対向する開口縁に沿って平行に配置された第1のアームと、前記第1のアームに両端がそれぞれ支持されて前記第1のアームの長さ方向に移動する第2のアームと、前記第2のアームに移動可能に支持され前記第1のアーム及び第2のアームをガイドとして前記マウス操作窓の内法の範囲で移動するマウスを有するものであり、前記ボタン部は、前記マウスに取付けられ、釦操作により電気信号を出力するものであり、前記光学測長部は、前記ボタン部と前記XY移動機構に組み付けられ、前記ボタン部では垂直移動距離をディジタル信号として、前記XY移動機構では平面内の直交する2方向に移動する前記マウスの直線移動距離をディジタル信号としてそれぞれ出力するものであることを特徴とするマウス入力装置。
Fターム (6件):
5B087AA06 ,  5B087AC15 ,  5B087AE00 ,  5B087BB08 ,  5B087BB11 ,  5B087BB21

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