特許
J-GLOBAL ID:200903001663831579

フィルタとそれを備えたバイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004005994
公開番号(公開出願番号):WO2004-097393
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
本発明は、血球成分を含む血液試料を濾過するためのフィルタであって、前記血液試料を流すための流路と、前記流路の一端に前記血液試料を導入するための開口部と、前記流路の他端に濾過された前記血液試料を排出するための開口部とを規定し、血球成分の通過を妨げるように配置された複数の構造物を前記流路内に備える本体を含み、前記構造物の各々は、隣接する流路の内壁または隣接する他の構造物との間で血球成分が通過できないようなスリットを形成するように間隔をおいて配置され、前記複数の構造物および前記流路の内壁は、血球成分を収容するための血球溜として機能するキャビティを少なくとも1つ前記流路内に規定する、フィルタに関する。
請求項(抜粋):
血球成分を含む血液試料を濾過するためのフィルタであって、 前記血液試料を流すための流路と、 前記流路の一端に前記血液試料を導入するための開口部と、 前記流路の他端に濾過された前記血液試料を排出するための開口部とを備え、 前記流路内には血球成分の通過を妨げるように複数の構造物が配置されており、 前記構造物の各々は、隣接する流路の内壁または隣接する他の構造物との間で血球成分が通過できないようなスリットを形成するように間隔をおいて配置され、 前記複数の構造物および前記流路の内壁は、血球成分を収容するための血球溜として機能するキャビティを少なくとも1つ前記流路内に規定する、フィルタ。
IPC (6件):
B01D 35/02 ,  G01N 37/00 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/416 ,  B01D 43/00
FI (6件):
B01D35/02 Z ,  G01N37/00 101 ,  G01N27/30 353Z ,  G01N27/28 P ,  G01N27/46 336Z ,  B01D43/00 Z
Fターム (12件):
2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD01 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF12 ,  2G059HH02 ,  4D064AA29 ,  4D064BQ08

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