特許
J-GLOBAL ID:200903001665219897

表示体用ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239998
公開番号(公開出願番号):特開平10-062765
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示モジュールの一対のケースの強度上必要な額縁幅を確保する。【解決手段】 下ケース1の所定の側壁3の内面には凸部4が設けられている。上ケース11の所定の側壁14には片持ち状の板バネ部15が設けられている。ところで、上ケース11の側壁14を下ケース1の側壁3内に常にぴったりと嵌合させるのは、加工精度上極めて困難である。このため、最大許容寸法を認めているが、これに起因して、両ケース1、12間にガタツキが生じることになる。そこで、凸部4の側壁3内面からの突出量を最大ガタツキ寸法と同じとすると、図2(A)に示すように、両ケース1、11間にガタツキが全く無い場合も、図2(B)に示すように、両ケース1、11間にガタツキが最大に有る場合も、上ケース11の左側の側壁14が下ケース1の左側の側壁3内に常にぴったりと嵌合されることになる。
請求項(抜粋):
方形状箱型の一方のケースの側壁を方形状箱型の他方のケースの側壁内に嵌合してなる表示体用ケースにおいて、前記両ケースのうちの一方には表示窓が設けられ、前記両ケース間のガタツキを吸収するためのガタツキ吸収手段を設けたことを特徴とする表示体用ケース。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  H05K 5/02
FI (2件):
G02F 1/1333 ,  H05K 5/02 H

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