特許
J-GLOBAL ID：200903001667705551
食器洗い機及び食器洗浄方法
出願人/特許権者：
シャープ株式会社
シャープ株式会社 について
代理人 (2件)： 河野 登夫 , 河野 英仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-154515
公開番号（公開出願番号）：特開2006-325983
出願日： 2005年05月26日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：
【課題】 加熱しない常温の水ですすぎ工程を行った場合であっても、最終すすぎ工程までに食器類に付着した油脂等の汚れを確実に洗浄することができる食器洗い機及び食器洗浄方法を提供する。 【解決手段】 洗剤を混入した水を第1の到達温度まで加熱し、食器に対して噴出し、一又は複数回、洗浄槽内の水を外部へ排水した後に供給された水を食器に対して噴出し、洗浄槽内の水を外部へ排水した後に供給された水を、第1の到達温度より高い第2の到達温度まで加熱し、食器に対して噴出し、洗浄槽内の水を外部へ排水した後に供給された水を、第1の到達温度より高い第3の温度まで加熱して、食器に対して噴出する。【選択図】 図6
請求項（抜粋）：
外部から給水口を介して供給された水を洗浄槽内へ供給する供給手段と、外部へ排水口を介して前記洗浄槽内の水を排水する排水手段と、前記洗浄槽内に滞留している水を加熱する加熱手段と、滞留している水又は洗剤を混入した水を食器に対して噴射する噴射手段と、前記供給手段、排水手段、加熱手段及び噴射手段の動作を制御する制御手段とを備えた食器洗い機において、
前記制御手段は、
洗剤を混入した水を第1の到達温度まで加熱するよう前記加熱手段へ通電する手段と、
前記第1の到達温度まで加熱した水を、食器に対して噴出するよう前記噴射手段を動作させる手段と、
一又は複数回、前記排水手段及び給水手段を動作させ、前記洗浄槽内に滞留している水を食器に対して噴出するよう前記噴射手段を動作させる手段と、
前記排水手段及び給水手段を動作させ、前記洗浄槽内に滞留している水を前記第1の到達温度より高い第2の到達温度まで加熱するよう前記加熱手段へ通電する手段と、
前記第2の到達温度まで加熱した水を、食器に対して噴出するよう前記噴射手段を動作させる手段と、
前記排水手段及び給水手段を動作させ、前記洗浄槽内に滞留している水を前記第1の到達温度より高い第3の温度まで加熱するよう前記加熱手段へ通電する手段と、
前記第3の温度まで加熱した水を、食器に対して噴出するよう前記噴射手段を動作させる手段と
を備えることを特徴とする食器洗い機。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (6件)：
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved