特許
J-GLOBAL ID：200903001668240870

ガスバリア性組成物前駆体、コート剤およびフィルム

発明者：
穴田 有弘

穴田 有弘 について

, 
岡本 昌司

岡本 昌司 について

, 
大西 早美

大西 早美 について


出願人/特許権者：
ユニチカ株式会社

ユニチカ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-190304
公開番号（公開出願番号）：特開2005-023198
出願日： 2003年07月02日
公開日（公表日）： 2005年01月27日
要約：
【課題】高湿度下でのガスバリア性および生産性に優れたガスバリア性コート剤、ガスバリア性フィルムを提供する。【解決手段】キトサン類化合物(A)と、連続する2個の炭素原子のそれぞれにカルボキシル基が結合した構造を1分子内に少なくとも2個有する化合物(B-1)または分子内の連続する3個以上の炭素原子のそれぞれにカルボキシル基が少なくとも1個ずつ結合されている化合物(B-2)の少なくとも一方に該当する多価カルボン酸(B)を主な成分とし、かつ、キトサン類化合物(A)と多価カルボン酸(B)の質量比を90/10〜10/90とするガスバリア性組成物前駆体。またこの前駆体と溶媒からなるコート剤。そのコート剤を塗布してなるフィルム。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
キトサン類化合物(A)と、連続する2個の炭素原子のそれぞれにカルボキシル基が結合した構造を1分子内に少なくとも2個有する化合物(B-1)または分子内の連続する3個以上の炭素原子のそれぞれにカルボキシル基が少なくとも1個ずつ結合されている化合物(B-2)の少なくとも一方に該当する多価カルボン酸(B)とを主成分として含有し、かつ、キトサン類化合物(A)と多価カルボン酸(B)の質量比(A/B)が90/10〜10/90であることを特徴とするガスバリア性組成物前駆体。
IPC (7件)：
C08L5/00 ,  B32B9/04 ,  C08J7/04 ,  C08K5/09 ,  C08L35/00 ,  C09D5/00 ,  C09D105/08
FI (7件)：
C08L5/00 ,  B32B9/04 ,  C08J7/04 P ,  C08K5/09 ,  C08L35/00 ,  C09D5/00 Z ,  C09D105/08
Fターム (39件)：
4F006AA35 ,  4F006AA38 ,  4F006AB03 ,  4F006AB64 ,  4F006BA05 ,  4F006CA07 ,  4F100AJ01A ,  4F100AJ01C ,  4F100AK01B ,  4F100AK42B ,  4F100AK48B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100CC00A ,  4F100CC00C ,  4F100CC03A ,  4F100CC03C ,  4F100EJ38B ,  4F100JB16B ,  4F100JD02A ,  4F100JD02C ,  4F100JD03 ,  4F100YY00 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00C ,  4J002AB051 ,  4J002BH022 ,  4J002EF066 ,  4J002EF116 ,  4J002GG02 ,  4J038BA011 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA08 ,  4J038PA19 ,  4J038PC08
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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