特許
J-GLOBAL ID:200903001668643347

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053957
公開番号(公開出願番号):特開平7-259743
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 各電極棒と各端子とを1対1で対応させれば、電極棒をどの端子に接続しても受水槽の水位を正しく検出することができるポンプ装置の提供。【構成】 制御盤14が、第1乃至第3の電極棒4,5,6と1対1に接続される端子7d,7e,7f等から構成される接続部15と、第1乃至第3の電極棒4,5,6の内2つの電極棒を選択して導通の有無を算出し選択された内の1組にのみ導通がある場合にどちらかを共通電極棒と判定する共通電極棒判定手段と、共通電極棒判定手段で判定された共通電極棒と他の電極棒間との総導通数から水位を検出する水位検出手段とを有する水位検出部18と、水位検出部18の出力により2電極棒を選択する電極選択部16と、電極棒間の導通の有無を検出する導通検出部17と、水位検出部18の指示によりポンプ2の制御を行うポンプ制御部19と、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
液体を排出するポンプと、長さの異なる3以上の電極棒と、前記電極棒間の導通の有無により前記ポンプを制御させる制御盤と、を備えたポンプ装置であって、前記制御盤が、前記電極棒と同数形成されて前記電極棒と1対1の対応で各々接続される端子から構成される接続部と、前記接続部を介して接続された前記電極棒の内2つの電極棒を選択して全ての組合せに対して導通の有無を算出し選択された内の1組にのみ電極棒間に導通がある場合にこの2つの電極棒のどちらかを共通電極棒と判定する共通電極棒判定手段と、前記共通電極棒判定手段で判定された共通電極棒と他の電極棒間との総導通数から水位を検出する水位検出手段とを有する水位検出部と、前記水位検出部の出力により前記電極棒から2電極棒を選択する電極選択部と、前記電極選択部で選択された2電極棒間の導通の有無を前記接続部を介して検出する導通検出部と、前記導通検出部で検出された導通情報を基に前記水位検出部の指示により前記ポンプの制御を行うポンプ制御部と、を備えたことを特徴とするポンプ装置。
IPC (2件):
F04B 49/06 311 ,  G01F 23/24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-128908
  • 特開平2-074826
  • 自動給水装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199862   出願人:株式会社川本製作所

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