特許
J-GLOBAL ID:200903001668667564
エアバッグ装置付き自動車シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142012
公開番号(公開出願番号):特開平9-323609
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 パッドの車外側壁の外側の一部にエアバッグ装置を収納するための切欠部を形成する必要のないエアバッグ装置シートを提供すること。【解決手段】 エアバッグ装置付き自動車シート。シートフレーム18の車外側面18aに取り付けられるエアバッグ装置16が、パッド本体20の車外側部に湾曲壁18aを介して延設形成された車外側壁18bでカバーされる。パッド本体20の湾曲壁18aは、シートフレーム18に固定された門型の形状保持ワイヤ38で形状保持される。形状保持ワイヤ38の形状保持部38aは、シートフレーム18の車外側面18aより車外側に位置している。シートフレーム18の車外側面18aと形状保持ワイヤ38の形状保持部38aとを結ぶ傾斜壁40が形成されている。該傾斜壁40はエアバッグ30の展開をガイドする。
請求項(抜粋):
シートバックの車外側部にエアバッグ装置が配され、前記シートバックはシートフレームとパッド本体とを具備しているエアバッグ装置付き自動車シートであって、前記エアバッグ装置は、前記シートフレームの車外側面を介して、前方へエアバッグが膨出可能に取り付けられるとともに、パッド本体の車外側部に湾曲壁を介して延設形成された車外側壁でカバーされ、前記パッド本体の湾曲部は、前記シートフレームに固定された門型の形状保持ワイヤで形状保持され、該形状保持ワイヤの形状保持部は、前記シートフレームの車外側面より車外側に位置し、さらに、前記シートフレームの車外側面と前記形状保持ワイヤの形状保持部を結ぶ傾斜壁が形成され、該傾斜壁により前記エアバッグの展開がガイドされるようにしたことを特徴とするエアバッグ装置付き自動車シート。
IPC (4件):
B60R 21/20
, B60N 2/42
, B60N 2/44
, B60R 21/22
FI (4件):
B60R 21/20
, B60N 2/42
, B60N 2/44
, B60R 21/22
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