特許
J-GLOBAL ID:200903001668828215

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋元 輝雄 ,  加藤 宗和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024110
公開番号(公開出願番号):特開2009-187707
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】従来の車両用灯具のレンズにおける融雪装置は、比較的に熱伝導性の低い樹脂レンズの内側の面から加熱するものであったので、熱効率が低く、充分な融雪ができず、視界の確保など実用性に問題点を生じていた。【解決手段】本発明により、透過性レンズ4を、この透過性レンズよりも熱伝導性の良い部材で形成され、且つ配光形状と明るさへの影響を実用上の支障を生じない形状に形成した熱伝導体部5でレンズ外側から覆い、この熱伝導体部と放熱部3とを接続しておくことで、放熱部の熱を直接に融雪に使用できるものとして熱効率を高め迅速な融雪を釜生として実用性を向上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透光性レンズで略密閉された空間中にLED発光素子が設置されて成る車両用灯具であって、前記LED発光素子の点灯に伴う発熱を車室内側に放散する放熱部が設けられる構成とされた車両用灯具において、前記透光性レンズの外側表面には、少なくとも前記透光性レンズが形成された部材よりも熱伝導性に優れる部材で形成された熱伝導体部が、前記透光性レンズを透過する光量及び配光を実質的に妨げない範囲の細さとして前記透光性レンズの表面側に設けられており、前記熱伝導体部は前記放熱部とが接続可能な構成とされていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (4件):
F21S 8/10 ,  F21V 5/00 ,  F21V 17/00 ,  F21V 29/00
FI (2件):
F21M3/02 R ,  F21M7/00 K
Fターム (6件):
3K243AA08 ,  3K243AB02 ,  3K243BC01 ,  3K243BE02 ,  3K243CC02 ,  3K243CC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-084012   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-330332   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-059928   出願人:株式会社小糸製作所
審査官引用 (2件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-099543   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-130321   出願人:市光工業株式会社

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