特許
J-GLOBAL ID:200903001669459655

可塑性のガラスストランドの滴を分断する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197708
公開番号(公開出願番号):特開2003-054956
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 分断された滴が準備された型内にきちんと案内されること、これらの型の間の間隙に可塑性のガラス成分がない状態になっていること、さらにはガラスストランドのポーショニングひいては滴のサイズが選択可能であることを保証できるようにする。【解決手段】 ガラス剪断器を制御する周期それぞれに、有用滴を分断するためのかつ後続のガラスストランドをせき止めるための、設定されたまはた前もって設定可能な閉鎖保持時間のある切断段階と、廃滴としての、ガラスストランドのせき止められた部分を分断するためのかつ後続のせき止められていない部分を次に得るべき有用滴のために解放するための、短時間の各切断段階とを、取り入れて、型の搬送速度を、廃滴が連続する型の間に導出され、かつ有用滴がその都度、ガラス剪断器の下方に用意された次の型に導入されるように設定する。
請求項(抜粋):
タンクから連続的に流出している可塑性のガラスストランドの滴を分断するための方法であって、ガラスストランドを、周期的に制御可能なガラス剪断器に通過させ、複数の切断段階で前記ガラスストランドの滴を分断して、これらの分断された滴を型で受容して、これらの型を、タイミング制御されかつガラス剪断器の一連の切断過程とガラスストランドの流出速度と所望の滴サイズとに合うように調整された搬送速度で、ガラス剪断器の下方へ移動させる方法において、ガラス剪断器を制御する周期それぞれに、次の2つの切断段階を、すなわち有用滴を分断するためのかつ後続のガラスストランドをせき止めるための、設定されたまはた前もって設定可能な閉鎖保持時間のある切断段階と、廃滴としての、ガラスストランドのせき止められた部分を分断するためのかつ後続のせき止められていない部分を次に得るべき有用滴のために解放するための、短時間の各切断段階とを、取り入れて、型の搬送速度を、廃滴が、連続する型の間に導出され、かつ有用滴が、その都度、ガラス剪断器の下方に用意された次の型に導入されるように設定する、可塑性のガラスストランドの滴を分断するための方法。
IPC (4件):
C03B 7/12 ,  C03B 7/11 ,  C03B 7/22 ,  C03B 11/00
FI (4件):
C03B 7/12 ,  C03B 7/11 ,  C03B 7/22 ,  C03B 11/00 B

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