特許

J-GLOBAL ID：200903001670118047

同報通信方法および同報通信装置

発明者： 鈴木 光隆
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 岩壁 冬樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-327842
公開番号（公開出願番号）：特開2000-151708
出願日： 1998年11月18日
公開日（公表日）： 2000年05月30日
要約：

【要約】【課題】 中継方式による同報通信において、同報経路の設定処理を各中継装置に分散することができ、かつ各中継装置で複数回線を同時に利用する。【解決手段】 距離計測要求信号と距離計測応答信号の送受信により同報通信装置間の距離を計測して登録する距離計測手段と、登録された距離情報に基づき、同報通信する宛先リストの中から最短距離の同報通信装置を順次選択して同報経路を判定し、得られた同報経路対応に同報通信装置をグループ化する宛先判定手段と、各グループごとに、次の同報通信装置宛てにそれ以降の同報通信装置を示す同報宛先リストを付加した同報信号を送信する送信手段と、受信した同報信号から同報宛先リストを切り出し、宛先リストとして宛先判定手段に与える宛先リスト切り出し手段とを備える。

請求項（抜粋）：

複数の同報通信装置をネットワークで相互に接続し、複数の同報通信装置を介する多段中継により同報通信を行う同報通信方法において、前記各同報通信装置は、相互の距離を計測し、同報通信する宛先リストの中から最短距離の同報通信装置を順次選択して同報経路を判定し、その同報経路に沿って同報通信を行うことを特徴とする同報通信方法。

IPC (5件)：

H04L 12/56 ,  H04B 7/15 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/18 ,  H04M 11/00 303

FI (5件)：

H04L 11/20 102 D ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/15 Z ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/18

Fターム (28件)：

5K030GA08 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030JA07 ,  5K030KA05 ,  5K030LA02 ,  5K030LD03 ,  5K030LD05 ,  5K030LE01 ,  5K033AA01 ,  5K033BA13 ,  5K033CB13 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K072AA11 ,  5K072BB02 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC04 ,  5K072CC05 ,  5K072EE13 ,  5K101KK02 ,  5K101QQ07 ,  5K101QQ11 ,  5K101RR18 ,  5K101SS07

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-144338