特許
J-GLOBAL ID:200903001672869503

給湯機器における配管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-213183
公開番号(公開出願番号):特開平11-063680
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 給湯器や風呂釜のような各種の給湯機器の配管接続構造において、別部材を使用することなく、パッキンの抜け出しを確実に防止できるようにして、従来よりもコストダウンを図るようにする。【解決手段】 互いに端部同士が接続される左右一対の配管1,2の内、一方の配管1の端部には拡径されたメス部1aが、他方の配管2の端部にはこのメス部1a内に挿入されるオス部2aが設けられ、オス部2aは、その軸方向先端側に向けて、メス部1aの内面に所定長さにわたって面接触する直管状の拡径部2eと、この拡径部2eの外径よりも小径のパッキン嵌着部2fとが順次形成されており、また、拡径部2eからパッキン嵌着部2fに至るコーナ部分2hの曲率が小さく設定されている。
請求項(抜粋):
互いに端部同士が接続される左右一対の配管の内、一方の配管の端部には拡径されたメス部が、他方の配管の端部にはこのメス部内に挿入されるオス部が設けられている給湯機器における配管接続構造において、前記オス部は、その軸方向先端側に向けて、メス部の内面に所定長さにわたって面接触する直管状の拡径部と、この拡径部の外径よりも小径のパッキン嵌着部とが順次形成されており、また、前記拡径部からパッキン嵌着部に至るコーナ部分の曲率が小さく設定されている、ことを特徴とする給湯機器における配管接続構造。

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