特許
J-GLOBAL ID:200903001676016580

プレハブ橋の支持部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144461
公開番号(公開出願番号):特開2003-003420
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 橋構造物の支持部材Aの製造方法。【解決手段】 支持部材Aの製造時に、先ず最初に少なくとも1本の杭1を地中に打ち込み、その際、杭1の上側部分11は地面高さより上方に位置させ、次いで、上方へ開口した上側開口部22と上記杭1の上側部分11が挿通される下側開口部21とを有する中央孔20を規定する横方向の壁23、24を有するケーソンの形をした中空プレハブ部品2を、橋床Bの縦軸線を横切る方向に沿って水平に延びるように、杭1の上側部分11に被せ、中央孔20の上側開口部22の高さの所までコンクリートDを充填して、杭1の上側部分11を埋設させ、さらに、コンクリートDと当接する下側面51とコンクリート凝固後に橋床Bの対応部分を支持する支持部材となる上側表面53とを有する少なくとも1枚の分配プレート5をコンクリート上に載せる。
請求項(抜粋):
縦軸線に沿って延びた橋床(B)を有し、この橋床は少なくともその両端で少なくとも2つの支持部材上に支持されている、橋構造物の支持部材(A)の製造方法において、上記支持部材(A)の製造時に、先ず最初に少なくとも1本の杭(1)を地中に打ち込み、その際、杭(1)の上側部分(11)は地面高さより上方に位置させ、次いで、上方へ開口した上側開口部(22)と上記杭(1)の上側部分(11)が挿通される下側開口部(21)とを有する中央孔(20)を規定する横方向の壁(23,24)を有するケーソンの形をした中空プレハブ部品(2)を、橋床(B)の縦軸線を横切る方向に沿って水平に延びるように、杭(1)の上側部分(11)に被せ、中央孔(20)の上側開口部(22)の高さの所までコンクリート(D)を充填して、杭(1)の上側部分(11)を埋設させ、さらに、コンクリート(D)と当接する下側面(51)とコンクリート凝固後に橋床(B)の対応部分を支持する支持部材となる上側表面(53)とを有する少なくとも1枚の分配プレート(5)をコンクリート上に載せる、ことを特徴とする方法。
Fターム (3件):
2D059AA01 ,  2D059CC03 ,  2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 橋 台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122745   出願人:日本コンクリート工業株式会社
  • 橋脚の施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-098317   出願人:三井建設株式会社, 日本鋼管株式会社
  • 特開昭55-101604
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