特許
J-GLOBAL ID:200903001676760700

符号化音声信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159765
公開番号(公開出願番号):特開平10-011092
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 圧縮符号化された音声信号を復号する復号器を安価に実現すること。【解決手段】 多重化された符号化画像音声信号を、分配装置2で分配し、符号化画像信号と符号化音声信号とを得る。符号化画像信号は、ビデオデコーダ3で復号し出力する。符号化音声信号はRAM6に送られ、MPU5において、符号化音声信号復号処理の前半部の処理と、システムの制御を行うシステム制御処理とを時分割で実行する。上記の音声復号処理前半部の処理結果は、FIFOコントローラ20によりアンダーフロー/オーバフローの制御をされながら、FIFOメモリ8に送られ、f-T変換回路9で音声信号復号処理の後半部が処理される。これにより、音声復号処理をシステム処理と共通の回路で行い、回路規模を削減する。
請求項(抜粋):
符号化によって情報量を削減された符号化音声データを復号し、ディジタル音声信号を出力する符号化音声信号の復号装置であって、上記符号化音声データの復号処理の一部である第1の復号処理を行うプロセッサと、上記符号化音声データの復号処理のうち上記第1の処理以外の部分である第2の復号処理を行う復号手段と、上記第1の復号処理の手順が記述された第1の蓄積プログラムを保持するプログラムメモリとを有し、上記プロセッサでは、上記第1の蓄積プログラムに従い周波数領域におけるサンプルデータを導出する上記第1の復号処理を行い、上記復号手段では、上記周波数領域におけるサンプルデータから時系列のディジタル音声信号に変換する上記第2の復号処理を行うことを特徴とする符号化音声信号復号装置。
IPC (4件):
G10L 9/00 ,  G10L 7/04 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/24
FI (4件):
G10L 9/00 A ,  G10L 7/04 G ,  H03M 7/30 A ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • モジュール型オーディオデータ処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210343   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258213   出願人:松下電送株式会社
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-242244   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る