特許
J-GLOBAL ID:200903001677171652

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265698
公開番号(公開出願番号):特開平8-129918
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 配索する車両によって相異するワイヤハーネスの直径に対応して取り付けることが出来、かつ、確実な防水を図る。【構成】 車両の隔壁2に設けた貫通穴2aに係合する係合溝10cを備えると共にワイヤハーネスW/Hが遊挿される第1挿通孔10dを有する拡径部10aと、該拡径部の縮小側と連続し、ワイヤハーネスが密着状態で挿通される第2挿通孔10fを有する円筒形状の縮径部10bとを備えたグロメットにおいて、縮径部の直径を、拡径部と連続した基部10e側より先端側にかけて軸方向に漸次縮小し、かつ、軸方向に所要間隔をあけて外周部に厚肉としたリブ10gを突設し、挿通するワイヤハーネスの直径に対して縮径部の小径側直径が小さい場合には、所要位置のリブが先端に位置するように縮径部を切断して用いる。
請求項(抜粋):
車両の隔壁に設けた貫通穴に係合する係合溝を備えると共にワイヤハーネスが遊挿される第1挿通孔を有する拡径部と、該拡径部の縮小側と連続し、ワイヤハーネスが密着状態で挿通される第2挿通孔を有する円筒形状の縮径部とを備えたグロメットにおいて、上記縮径部の直径を、拡径部と連続した基部側より先端側にかけて軸方向に漸次縮小し、かつ、軸方向に所要間隔をあけて外周部に厚肉としたリブを突設し、挿通するワイヤハーネスの直径に対して縮径部の小径側直径が小さい場合には、所要位置のリブが先端に位置するように縮径部を切断して用いるようにしていることを特徴とするグロメット。
IPC (3件):
H01B 17/58 ,  F16L 5/02 ,  H02G 3/22

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