特許
J-GLOBAL ID:200903001678098410

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252305
公開番号(公開出願番号):特開2001-075326
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 4色フルカラーの画像形成装置において、ベルト状の中間転写体が蛇行した場合の、主走査方向の色ずれを防止する。【解決手段】 ベルト状の中間転写体5aの端部5fからx1 の位置に蛇行量検知センサ21を配置する。(a)に示すように、中間転写体5aに蛇行がない場合は、中間転写体上の基準線と、感光体上の露光時の基準書き出しタイミングとが一致する。(b)に示すように、中間転写体5aがΔxだけ蛇行した場合には、蛇行量検知センサ21の出力に基づいて、露光手段による感光体1上の書き出しタイミングを制御してΔxだけずらす。これにより、書き出しタイミングと、中間転写体上基準線とが一致する。すなわち、4色の各色の書き出しが一致して色ずれがなくなる。なお、書き出しタイミングの制御は、露光手段の主走査方向の1ラインごとに行う。
請求項(抜粋):
帯電、露光、現像によって感光体表面にトナー像を形成し、前記トナー像を一次転写部を介してベルト状の中間転写体に一次転写する工程を複数色のトナーについて繰り返して前記中間転写体表面に複数色のトナー像を重ね合わせ、その後、これら中間転写体上のトナー像を一括で転写材に二次転写する画像形成装置において、前記中間転写体の回転に伴う蛇行量を検知する蛇行量検知手段と、前記蛇行量検知手段が検知する前記中間転写体の蛇行量に応じて、前記感光体に形成する静電潜像の主走査方向の書き出しタイミングを修正する露光手段と、を備える、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 ,  B41J 3/00 M ,  G03G 21/00 372
Fターム (30件):
2C362AA03 ,  2C362BA04 ,  2C362BA48 ,  2C362BA49 ,  2C362BA52 ,  2C362BA70 ,  2C362CA18 ,  2C362CA22 ,  2C362CA38 ,  2H027DA38 ,  2H027EB04 ,  2H027EC20 ,  2H027ED06 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H030AA01 ,  2H030AD16 ,  2H030BB02 ,  2H030BB16 ,  2H030BB24 ,  2H030BB42 ,  2H030BB46 ,  2H030BB56 ,  2H032AA05 ,  2H032BA01 ,  2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H032CA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-306875
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070482   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-016969
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