特許
J-GLOBAL ID:200903001678397921

消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197888
公開番号(公開出願番号):特開2008-023020
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】ドライバ等の工具を必要とせず、主婦などの非力な利用者であっても、簡単且つ容易に消火器本体をレンジフードに対し脱着可能とする。 【解決手段】 消火器取付部材20Aは消火器本体に回転自在に挿入されると共に任意の回転位置で固定されるリング部材42Aを有し、リング部材42Aから外側にピン頭部50a付きのロックピン50を突出している。レンジフード取付部材18Aは、ロックピン50のピン頭部50aを係着する係止爪30を備えると共に、係止爪30の付け根の垂直部分にロックピンのピン胴部を挟着保持するラッチ部を設けている。取付け操作は、レンジフード取付部材18Aの係止爪30に、消火器取付部材20Aのロックピン50のピン頭部50aを斜めにして水平方向から挿入して係着した状態で下向きに回してロックピン50のピン胴部をラッチ部に押し込んで挟着保持させる。 【選択図】 図10
請求項(抜粋):
所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能な消火装置に於いて、 前記消火器本体を回転自在に挿入すると共に任意の回転位置で固定されるリング部材を有し、前記リング部材から外側に頭部付きのロックピンを突出した一対の消火器取付部材と、 前記ロックピンの頭部を係着する係止爪を備えると共に、前記係止爪の付け根下方の垂直部分に前記ロックピンのピン胴部を挟着保持するラッチ部を設けた一対のレンジフード取付部材と、 を備え、 前記一対のレンジフード取付部材の係止爪に、前記一対の消火器取付部材のロックピンの頭部を斜めにして水平方向から挿入して係着した状態で下向きに回して前記ロックピンのピン胴部を前記ラッチ部に押し込んで挟着保持させることを特徴とする消火装置。
IPC (2件):
A62C 3/00 ,  A62C 35/10
FI (2件):
A62C3/00 A ,  A62C35/10
Fターム (3件):
2E189BA02 ,  2E189BB05 ,  2E189BC02
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る