特許
J-GLOBAL ID:200903001679194994

楽音データ作成方法及び楽音合成装置並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275836
公開番号(公開出願番号):特開2000-122665
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 アーティキュレーション(奏法)のリアルな再現とその制御を容易にし、ユーザーの自由な音作りと編集操作を許容するインタラクティブな高品質楽音作成技術の提供。【解決手段】 一連の演奏音をサンプリングし、サンプリングした演奏音をその演奏表現上の特徴に応じて複数の時間区間に分割し、各区間毎の波形データをアーティキュレーションエレメントとして取り出す。取り出された各アーティキュレーションエレメント毎の波形データを所定の複数の楽音要素について分析し、これに基づき各要素毎のテンプレートデータを生成し、データベースに蓄積する。発生すべき楽音演奏を複数のアーティキュレーションエレメントの時系列的シーケンスを指示し、これに応じてデータベースから各エレメント毎のテンプレートデータを読み出し、自由に編集し、かつ、これに基づき楽音を合成する。
請求項1:
1又は複数の楽音からなる一連の演奏音をサンプリングするステップと、サンプリングした演奏音をその演奏表現上の特徴に応じてそれぞれ可変の長さからなる複数の時間区間に分割し、分割した各区間毎の波形データをアーティキュレーションエレメントとして取り出すステップと、取り出された各アーティキュレーションエレメント毎の波形データを所定の複数の楽音要素について分析し、分析した各楽音要素の特性を示すデータを生成するステップと、各アーティキュレーションエレメントに対応する前記各楽音要素の特性を示すデータをデータベースに蓄積するステップとを具備する楽音データ作成方法。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/02
FI (2件):
G10H 7/00 521 M ,  G10H 1/02
Fターム (8件):
5D378AD01 ,  5D378AD33 ,  5D378AD51 ,  5D378AD62 ,  5D378AD70 ,  5D378FF11 ,  5D378HA00 ,  5D378XX11
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • サウンドの分析及び合成方法並びに装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349245   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平4-301690
  • 特開昭61-140995
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審査官引用 (7件)
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