特許
J-GLOBAL ID:200903001680240541
コーティング用組成物及びコーティング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030750
公開番号(公開出願番号):特開平6-240208
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 低温(150〜350°C)焼成により、又は焼成なしで、耐熱性、耐摩耗性、耐食性に優れ、クラックのない緻密な塗膜を与えるコーティング用組成物と、その施工法を提供すること。【構成】 数平均分子量100〜5万のポリシラザンとアルコールを加熱反応して得られるアルコール/ポリシラザンの原子比が0.001〜2の範囲内かつ数平均分子量が約100〜50万のアルコール付加ポリシラザンを含有するコーティング用組成物。この組成物を基板に塗布後、50°C以上で焼成する又は50°C未満に保持すると耐熱性、耐摩耗性、耐食性に優れたSi-N-O系又はSi-N-O-C系のセラミックス膜が得られる。
請求項(抜粋):
主として一般式(I):【化1】(但し、R1 ,R2 ,R3 はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、またはこれらの基以外でケイ素に直結する基が炭素である基、アルキルシリル基、アルキルアミノ基、アルコキシ基を表わす。ただし、R1 ,R2 ,R3 のうち少なくとも1つは水素原子である。)で表わされる単位からなる主骨格を有する数平均分子量が100〜5万のポリシラザンとアルコールを反応させて得られる、アルコール/ポリシラザン重量比が0.001〜2の範囲内かつ数平均分子量が約100〜50万のアルコール付加ポリシラザンを少なくとも含有するコーティング用組成物。
IPC (5件):
C09D183/16 PMM
, C04B 35/58 101
, C04B 35/58 301
, C08G 77/62 NUM
, C23C 18/12
引用特許:
前のページに戻る