特許
J-GLOBAL ID:200903001680388670
巻取り型電極組立体及びこれを備えた二次電池
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
, 藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136730
公開番号(公開出願番号):特開2005-063939
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】巻取り型電極組立体及びこれを備えた二次電池を提供する。【解決手段】少なくとも第1電極活物質23が塗布された第1電極集電体22を含み、前記第1電極集電体22の露出部に第1電極タブ25が配置された第1電極板21と、少なくとも第2電極活物質33が塗布された第2電極集電体32を含み、前記第2電極集電体32の露出部に第2電極タブが配置され、前記第1電極板21と共に巻き取られた第2電極板31と、前記第1及び第2電極板21,31間に介在された極板間セパレータ40とを有し、少なくとも前記第1電極板21に前記第1電極タブ25が配置された部分における前記第1電極板21の一の側面には、前記極板間セパレータ40から一体に延びた少なくとも一重の保護セパレータ41b,42bがさらに介在される。本発明により、巻取り型電極組立体の電極タブが位置した部分で発生する電気的な短絡の危険性を取り除くことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも第1電極活物質が塗布された第1電極集電体を含み、前記第1電極集電体において前記第1電極活物質が塗布されておらず露出された露出部に第1電極タブが配置された第1電極板と、
少なくとも第2電極活物質が塗布された第2電極集電体を含み、前記第2電極集電体において前記第2電極活物質が塗布されておらず露出された露出部に第2電極タブが配置され、前記第1電極板と共に巻き取られた第2電極板と、
前記第1及び第2電極板間に介在された極板間セパレータと、を有し、
少なくとも前記第1電極板に前記第1電極タブが配置された部分における前記第1電極板の一の側面には、前記極板間セパレータから一体に延びた少なくとも一重の保護セパレータがさらに介在されることを特徴とする電極組立体。
IPC (9件):
H01M2/26
, H01M2/02
, H01M2/14
, H01M2/16
, H01M4/02
, H01M4/58
, H01M4/66
, H01M10/04
, H01M10/40
FI (10件):
H01M2/26 A
, H01M2/02 A
, H01M2/02 F
, H01M2/14
, H01M2/16 P
, H01M4/02 B
, H01M4/58
, H01M4/66 A
, H01M10/04 W
, H01M10/40 Z
Fターム (47件):
5H011AA03
, 5H011AA13
, 5H011CC06
, 5H017AA03
, 5H017AS02
, 5H017EE01
, 5H017EE05
, 5H017HH05
, 5H021AA02
, 5H021AA06
, 5H021BB04
, 5H021CC17
, 5H021EE04
, 5H021HH03
, 5H021HH07
, 5H021HH10
, 5H022AA09
, 5H022CC19
, 5H028AA05
, 5H028AA07
, 5H028CC12
, 5H028EE01
, 5H028HH05
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ02
, 5H029DJ04
, 5H029DJ05
, 5H029DJ07
, 5H029HJ04
, 5H029HJ12
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CB07
, 5H050DA04
, 5H050DA19
, 5H050DA20
, 5H050FA05
, 5H050HA04
, 5H050HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
防爆型二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-072739
出願人:日本電気株式会社, エヌイーシーモリエナジー株式会社
-
特公平4-109551号公報
-
米国特許第5,508,122号明細書
審査官引用 (2件)
-
渦巻電極体を備えた電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-111130
出願人:三洋電機株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-087918
出願人:三菱電線工業株式会社
前のページに戻る