特許
J-GLOBAL ID:200903001681182901
廃棄構造物の破壊処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143423
公開番号(公開出願番号):特開平9-299909
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 強固で、複雑な廃棄構造物を解体処理することなく熱分解処理して有価成分を回収すると同時に、該構造物を無公害物質に破壊転化する。【解決手段】 各種金属類、陶磁器類等の無機物、プラスチック類等の有機物を含む廃棄構造物から密閉加熱炉内で加熱して有機物成分を分解回収し、ついで該密閉加熱炉内に、真空下に順次高められた温度段階を設定し、各温度段階で蒸発する金属成分を凝縮回収し、高蒸気圧金属成分は溶融物として回収することを特徴とする、廃棄構造物の破壊処理方法。
請求項(抜粋):
金属材料、無機質材料及び有機質材料から構成されている廃棄構造物を非酸化性条件下で密閉加熱炉内で加熱して有機質材料を分解回収し、ついで該密閉加熱炉内に、真空下で順次高められた複数の温度段階を設定し、各温度段階において蒸発する金属成分を凝縮回収し、溶融金属成分は溶融物として回収することにより、廃棄構造物の構造を破壊することを特徴とする、廃棄構造物の破壊処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 303 H
, B09B 3/00 ZAB
前のページに戻る