特許
J-GLOBAL ID:200903001681779932

CATV伝送システムにおける映像信号返送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089928
公開番号(公開出願番号):特開平5-260472
出願日: 1992年03月14日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】伝送路の任意位置の映像信号をセンタで監視し障害把握を容易にする。【構成】伝送路Eの任意位置に挿入され、下り制御チャネルから、センタにおいて指定されたチャネル及び伝送路上の位置に対応するチャネル識別データとアドレスデータを復調する復調手段Y1と、自己装置がアドレスデータにより指定されたか否かを判定するアドレス判定手段Y2と、自己装置の指定の場合、チャネル識別データに対応する下りチャネルの映像信号を伝送路Eから分岐抽出する選別手段Y3と、映像信号を上り監視チャネルに周波数変換して伝送路に送出する監視映像送信手段Y4とを有する。指定された映像信号返送装置において、指定されたチャネルの映像信号が返送され、センタでの映像の一括監視が可能となる。
請求項(抜粋):
上りチャネルと下りチャネルとを有した双方向CATVシステムの伝送路の任意位置における任意下りチャネルの映像信号の状態をセンタにおいて監視するシステムにおいて、伝送路の任意位置に挿入される装置であって、下り制御チャネルから信号を受信して、センタにおいて指定されたチャネル及び監視位置を特定したチャネル識別データとアドレスデータを復調する復調手段と、前記復調手段により復調されたアドレスデータが自己装置を指定したデータか否かを判定するアドレス判定手段と、前記アドレス判定手段により自己装置が指定された場合には、前記復調手段により復調されたチャネル識別データに対応する下りチャネルの映像信号を前記伝送路から分岐抽出する選別手段と、前記選別手段により伝送路から抽出された映像信号を上り監視チャネルに周波数変換して前記伝送路に送出する監視映像送信手段とを有する映像信号返送装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-026853
  • 特開昭59-120917
  • 特開昭60-086401

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