特許
J-GLOBAL ID:200903001683035027

記録装置の記録ヘッド及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160622
公開番号(公開出願番号):特開2001-341334
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドにおけるワイヤレバーのイナーシャを低減して、記録装置の高速記録を実現できるようにすること。【解決手段】 記録ワイヤ35を先端部55に装着し、基端部50に支点Oを設けて回動可能に設けられ、記録ワイヤを突出動作させるワイヤレバー49と、電磁石59のコア53を備え、このコアの励磁により当該コアがワイヤレバーのアーマチェア部60を吸引可能とするフレーム43と、このフレームにヨーク44を介して設置されて、ワイヤレバーを収容する凹部48を備えたサイドヨーク45とを有する記録装置の記録ヘッド18において、ワイヤレバーにおける基端部の上記支点は、コアのよるアーマチェア部吸引方向と記録ワイヤの突出動作方向とが一致するように設けられると共に、コアから離反する方向において、サイドヨーク以上離れて設定されたものである。
請求項(抜粋):
記録ワイヤを先端部に装着し、基端部に支点を設けて回動可能に設けられ、上記記録ワイヤを突出動作させるワイヤレバーと、電磁石のコアを備え、このコアの励磁により当該コアが上記ワイヤレバーのアーマチェア部を吸引可能とするフレームと、このフレームにヨークを介して設置されて、上記ワイヤレバーを収容する凹部を備えたサイドヨークとを有する記録装置の記録ヘッドにおいて、上記ワイヤレバーにおける上記基端部の上記支点は、上記コアによる上記アーマチェア部吸引方向と上記記録ワイヤの突出動作方向とが一致するよう設けられると共に、上記コアが離反する方向において、上記サイドヨーク以上離れて設定されたことを特徴とする記録装置の記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/275 ,  B41J 2/235
FI (2件):
B41J 3/10 109 ,  B41J 3/10 103 A
Fターム (9件):
2C063AC03 ,  2C063AC06 ,  2C063AC13 ,  2C063AF01 ,  2C063AF08 ,  2C063AF10 ,  2C063AF17 ,  2C063AF27 ,  2C063AF40

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