特許
J-GLOBAL ID:200903001683335799

制御器のマウント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053706
公開番号(公開出願番号):特開2001-241504
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ブラケット部と制御器本体との相対位置を変化させずに、制御器の防振が長期に渡り安定して保てる制御器のマウント装置を提供する。【解決手段】本発明のマウント装置は、弁装置1の架台10とポジショナ2の本体7とを、間隔を保ったまま複数の締結具13で締結する構造のうちの締結具13を、引張りバネ35あるいは圧縮バネ44のバネ反力により、互いに引き込み方向に付勢されるようにした一対の直列に並ぶボルト部材31a,31bと、これらボルト部材31a,31bの外側に向く端部の軸方向任意の地点と隣接する架台10、本体7の背面壁7aにそれぞれ係止させるナット36と有して構成し、ナット36の締込みがもたらす引張りバネ35あるいは圧縮バネ44の反力の発生により、ポジショナ2が、架台10に、所定の間隔が保たれたまま弾性的に保持されるようにした。
請求項(抜粋):
ブラケット部を有する被制御機器と、本体内部に精密機器が収められてなり前記被制御機器を制御する制御器とを有し、前記被制御機器のブラケット部と前記本体とを、該本体の背面あるいは前記ブラケット部から突き付き出ている突部を介在させて所定の間隙が確保されるように位置決め、この間隔を保ったまま複数の締結具で互いに向き合う前記ブラケット部と前記本体の背面壁とを締結する制御器のマウント装置であって、前記締結具は、互いに向き合う前記ブラケット部と前記本体の背面壁との間に両者間に沿って配設され、引張りバネの反力により互いに引き込む方向に付勢可能とした一対の杆部材と、前記杆部材の各外側に向く端部の軸方向任意の地点と、該端部と隣接する前記ブラケット部、前記本体の背面壁とをそれぞれ係止させる係止手段とを具備し、前記杆部材における軸方向の係止位置の違いがもたらす前記引張りバネの反力により、前記制御器が、前記ブラケット部に弾性的に保持されるように構成されることを特徴とする制御器のマウント装置。
IPC (5件):
F16F 15/06 ,  F16F 7/00 ,  F16K 31/44 ,  F16M 1/00 ,  F16K 31/04
FI (5件):
F16F 7/00 G ,  F16K 31/44 Z ,  F16M 1/00 Z ,  F16K 31/04 K ,  F16F 15/06 G
Fターム (22件):
3H062BB33 ,  3H062CC29 ,  3H062FF41 ,  3H062HH03 ,  3H062HH10 ,  3H063BB50 ,  3H063DA15 ,  3H063EE20 ,  3H063GG04 ,  3H063GG06 ,  3H063GG11 ,  3J048AA01 ,  3J048AC01 ,  3J048AD05 ,  3J048BA10 ,  3J048BC03 ,  3J048DA04 ,  3J048EA13 ,  3J066AA26 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • バルブポジショナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027800   出願人:横河電機株式会社
  • 特開昭58-028035

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