特許
J-GLOBAL ID:200903001684005695
原反ロールをウェブ繰出し位置に配置する方法とこれに用いられる装置。
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160068
公開番号(公開出願番号):特開2000-007198
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】シャフトのない原反を適正な繰出し位置に配置して繰出し操作をスムースに行い、待機位置から繰出し位置への移動、排出、後続の原反ロールとの交換作業を速やかに行う。【解決手段】待機位置Aに配設されたシャフトなしの原反ロールRは移動手段2によって繰出し位置Bへ移動され、回転支持手段3を原反ロール両側端中心に装着することによって支持される。原反ロールは待機位置にあるときあるいは待機位置から繰出し位置へ移動する間に回転支持手段に対して位置決め調整される。繰出し位置でウェブが繰り出されて残り少なくなったときに回転支持手段の支持が解かれ、案内手段4を介して排出手段5へと案内される。待機位置にある後続の原反ロールR2が繰出し位置へと移動される。巻戻し済みロールR1は排出される前に、繰出しウェブ末端が切離され、ウェブ末端が繰出し位置の後続の原反ロールの周面に付着される。
請求項(抜粋):
フェイシャルラインなどにウェブを供給するため、待機位置にある原反ロールを移動させてウェブの繰出し位置に配置する方法において、待機位置にシャフトなしの原反ロールを配設し、この原反ロールを移動手段によって繰出し位置へと移動させ、適正な繰出し位置に取付けた回転支持手段を、移動された原反ロールの両側端中心に装着して原反ロールを繰出し位置に回転自在に支持し、繰出し位置でウェブが繰り出されて残り少なくなったときに、巻戻し済みロールに対する上記回転支持手段の支持を解くとともに案内手段を介して排出手段へと案内する一方、待機位置にある後続の原反ロールを上記移動手段によって繰出し位置へと移動させ、上記巻戻し済みロールの終端部を切断して形成した繰出しウェブ末端を繰出し位置に回転支持された後続の原反ロールの周面に付着する、ことを特徴とする原反ロールをウェブ繰出し位置に配置する方法。
IPC (3件):
B65H 19/12
, B65H 16/06
, B65H 19/18
FI (3件):
B65H 19/12 B
, B65H 16/06 A
, B65H 19/18 A
Fターム (11件):
3F052AA01
, 3F052AB01
, 3F052BA14
, 3F052CA04
, 3F052DA01
, 3F064AA01
, 3F064BB02
, 3F064DA01
, 3F064EA04
, 3F064EB08
, 3F064FA01
前のページに戻る