特許
J-GLOBAL ID:200903001687861835
炊飯器とそのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363097
公開番号(公開出願番号):特開2005-124786
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】使用者が間違えて米と水の割合を標準と異なる設定にした場合に警告をすることはできるが、使用者の意図通りの米と水の割合での硬さの炊飯ができない。【解決手段】前炊き昇温工程終了後に第一の温度変化算出手段10が温度傾きを算出する。前炊き昇温米量水量判定手段12は総重量と前炊き昇温の温度傾きから米量と水量を算出する。プロセス決定手段14が米量と水量に応じた前炊き温度と前炊き時間を決定し、炊飯工程制御手段9の出力に従って制御手段4が加熱手段3を制御して前炊きを行う。前炊き工程終了後の炊き上げ工程の昇温時に第二の温度変化算出手段が温度変化を算出し、昇温米量水量判定手段13が米量と水量を出力する。プロセス決定手段14が米量と水量に応じた沸騰維持電力量、追い炊き電力量を決定し、炊飯工程制御手段9の出力に従って制御手段4が加熱手段3を制御して沸騰維持、追い炊き・むらしを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炊飯器本体に配される鍋を加熱する加熱手段と、この加熱手段の通電比率を制御する制御手段と、前記鍋の温度を測定する鍋温度測定手段と、蓋の温度を測定する蓋温度測定手段と、前記鍋内の被調理物の重量を測定する重量測定手段と、時間を計測するタイマーと、炊飯工程を制御する炊飯工程制御手段と、温度変化を算出する温度変化算出手段と、前記重量測定手段の出力と前記温度変化算出手段の出力に基づいて米量と水量の判定を行う米量水量判定手段と、米量と水量に応じた最適炊飯プロセスを決定するプロセス決定手段とを備えた炊飯器。
IPC (1件):
FI (2件):
A47J27/00 109G
, A47J27/00 109F
Fターム (10件):
4B055AA02
, 4B055BA66
, 4B055CD02
, 4B055CD07
, 4B055GA04
, 4B055GB06
, 4B055GB07
, 4B055GB18
, 4B055GC12
, 4B055GD02
引用特許:
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