特許
J-GLOBAL ID:200903001687954086

ノード、これを用いた通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328530
公開番号(公開出願番号):特開2005-094663
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 集中管理サーバが不要となり、しかも、通信オーバヘッドを少なくしうるノード、通信システム、通信方法およびコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】 インパルス信号受信手段11は、入力インパルス信号Sin11を入力として、受信インパルス信号Spr11を通信タイミング計算手段12および同調判定手段14に出力する。 通信タイミング計算手段12は、算出した位相信号Spr12をインパルス信号送信手段13,同調判定手段14およびデータ通信手段15にそれぞれ出力する。 インパルス信号送信手段13は、出力インパルス信号Sout11を外部(すなわち他ノード)に出力する。 同調判定手段14は、同調判定信号Spr13およびスロット信号Spr14をデータ通信手段15に出力する。 データ通信手段15は、入力データ信号Sin12を入力として、出力データ信号Sout12を外部(すなわち他ノード)に出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
通信システムにおけるノードであって、 状態変数信号通信手段と、通信タイミング決定手段とを備え、 前記状態変数信号通信手段は、他ノードの動作状態あるいは動作タイミングを示す状態変数信号を前記他ノードから受け取る機能と、自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを示す状態変数信号を他ノードに発信する機能とを備え、 前記タイミング決定手段は、前記他ノードからの前記状態変数信号に基づいて、前記自ノードの動作状態あるいは動作タイミングを遷移させ、この遷移を反映させた自ノードにおける前記状態変数信号を生成する機能と、前記自ノードにおける状態変数信号を前記状態変数信号送信手段に送る機能とを備えている ことを特徴とするノード。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 207
Fターム (5件):
5K033CA07 ,  5K033CA17 ,  5K033CB01 ,  5K033CB15 ,  5K033CB17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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