特許
J-GLOBAL ID:200903001689261754

立体的対象物の観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249947
公開番号(公開出願番号):特開平5-087742
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】立体的対象物の側面を、その軸線の回りから撮像し、各瞬間における対象物の適正な静止画像を容易,迅速に求める。【構成】対象物の軸線と交差する第1の反射ミラーと、これに対応する第2の反射ミラーとを一体的に軸線の回りに回転させる回転部と;この回転部の回転位置を検出するセンサと;軸線を光軸として設置される撮像部と;この撮像部によって得られる対象物の画像を静止化させる静止化手段と;対象物の各瞬間における静止画像を、その瞬間のセンサの出力に基づき、撮像視野内において回転位置の正規化がされた静止画像に変換する画像変換部と;を備え、対象物の全側面について、各瞬間における回転位置の正規化された静止画像が得られる。
請求項(抜粋):
立体的対象物の側面を、その軸線の回りから観測する装置において、前記軸線と交差する第1の反射ミラーと、この第1反射ミラーに対応する第2の反射ミラーとを一体的に前記軸線の回りに回転させる回転部と;前記軸線を光軸として設置される撮像部と;を備え、前記対象物の側面が、前記第1,第2の各反射ミラーを介して前記撮像部によって撮像される構成にしたことを特徴とする立体的対象物の観測装置。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/90

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